「駆け込み寺」ではありません。本気で変わりたい経営者の方へ

こんにちは。
福島県郡山市で税理士事務所を運営している、遠藤光寛です。
この文章を読んでくださっているということは、今の経営や数字、あるいは税理士との関係に、何らかの違和感を持っておられるのだと思います。
何かがおかしい。
このままでいいのだろうか。
今の顧問税理士との関係に、どこか納得できない。
そうした感覚があるからこそ、ここまで読まれているのではないでしょうか。
そのうえで、最初にお伝えしたいことがあります。
私たちは、困ったときだけ助けてくれる便利屋ではありません。
都合のいいときだけ頼る 駆け込み寺 のような存在でもありません。
経営を本気で変えたい。
数字と向き合い、過去を見直し、未来を立て直したい。
そういう経営者と、深く長く関わるための事務所です。
経営がうまくいかないのには、必ず理由があります
経営には、良い時期もあれば悪い時期もあります。
すべてが順調に進む会社など、ほとんどありません。
ですが、経営のつまずきには、たいてい理由があります。
偶然だけで悪くなることは、あまりありません。
数字の見方が甘かった。
必要な投資を先送りしてきた。
逆に、不要な支出を止められなかった。
人の問題を放置してきた。
税理士との関係に違和感があったのに、見直さなかった。
そうした小さな判断の積み重ねが、今の状態をつくっています。
つまり、経営が苦しくなる背景には、多くの場合、経営者自身の意思決定と、その放置があります。
ここを直視しなければ、会社は変わりません。
他人への不満だけでは、会社は前に進みません
私のところへ来られるご相談の中には、前任の担当者や顧問税理士への不満がきっかけになっているものも少なくありません。
担当者が使えない。
税理士が何もやってくれない。
話が通じない。
提案がない。
そうした不満は、確かにあるのだと思います。
実際、支援が薄い事務所もありますし、相性が合わないケースもあります。
それ自体は珍しい話ではありません。
ただ、そこで止まってはいけないと私は思っています。
本当に大事なのは、なぜその状態を放置してきたのかです。
なぜ違和感を持ちながら、そのままにしてきたのか。
なぜ自分自身が変わろうとしなかったのか。
ここを見ないまま税理士だけを変えても、また同じことが起きる可能性があります。
問題の原因が、自社の姿勢や経営者の判断にあるなら、相手だけ変えても根本は変わらないからです。
お金を預ける相手を軽く見てはいけません
お金は、会社の血液です。
そして人生においても、非常に大きな資源です。
そのお金の流れを見てもらう相手が税理士です。
それにもかかわらず、何となく付き合っている、昔からの流れで続いている、違和感はあるがそのままにしている。
こうした状態の会社は少なくありません。
ですが、本来それは非常に重い判断です。
税理士選びは、単なる外注先選びではありません。
会社の数字と意思決定の土台を預ける相手を選ぶことです。
だからこそ、もっと真剣に考えるべきです。
誰に頼むのか。
どこまで関わってもらうのか。
何を期待するのか。
そこを曖昧にしたままでは、経営の土台が曖昧になります。
私がご一緒したいのは、変わる覚悟のある経営者です
私が顧問契約をお引き受けしたいと思うのは、過去を省みて、未来を変えようとしている経営者です。
この姿勢に、私はかなりこだわっています。
中途半端な気持ちでは、変化は起きません。
価格だけで判断する方とは、価値観が合いません。
とりあえず様子を見たい、今はまだ本気ではない、という方とも、よい関係にはなりにくいと思っています。
なぜなら、経営改善は表面的な助言だけで進むものではないからです。
現実を直視し、痛い部分も認め、行動を変え、積み重ねていく必要があります。
そこには覚悟が要ります。
本気で変わる気がある方となら、こちらも本気で向き合えます。
逆に、その覚悟がない状態で深い支援をしても、お互いにとって良い結果にはなりにくいと考えています。
私たちは、申告書を作るだけの存在ではありません
当事務所は、単に申告書を作成したり、会計処理をしたりするだけの存在ではありません。
もちろん、それらは基本業務として大切です。
ですが、それだけでは会社は良くなりません。
数字をどう読むか。
その数字の背景に何があるか。
人の問題がどこにあるか。
今のやり方のどこが損失につながっているか。
どこを変えれば会社が前に進むのか。
そうしたことまで見ていくのが、本来の支援だと私は考えています。
税務だけでなく、財務、人材育成、戦略、銀行対応、場合によっては資産設計まで。
会社を全方位で支える覚悟があります。
だからこそ、広く浅く多くの会社を見るスタイルは取りません。
少数の会社と、深く長く関わる方を選んでいます。
成長している会社は、最初から整っていたわけではありません
今も継続してお付き合いしている会社の経営者を見ると、共通点があります。
それは、最初からうまくいっていた方ばかりではないということです。
むしろ逆です。
大きな失敗をしたことがある。
経理がボロボロだった。
前任の税理士に強い不満があった。
社内が不安定だった。
数字が見えていなかった。
そういう状態からスタートした方が多いのです。
ただ、その方たちには決定的な共通点がありました。
それは、ある時点で 本気で変わろう と決めたことです。
過去を直視した。
自分の判断ミスも認めた。
会社の問題を他人のせいだけにしなかった。
そのうえで、改善を選び、行動を積み重ねた。
だから、今があるのです。
成果も、成長も、安心も、改善の覚悟の先にしかありません。
数字の奥にあるものまで見なければ、経営改善にはなりません
税理士の仕事は、帳簿を整えるだけでは足りません。
決算書の数字の裏には、必ず現実があります。
人間関係。
社内文化。
習慣。
社長の判断の癖。
組織の弱さ。
見て見ぬふりをしてきた問題。
こうしたものは、数字の背景に隠れています。
そして、そこを見ない限り、本当の意味での経営改善にはなりません。
だから私は、現場に出向き、経営者と対話し、数字だけでは見えないものも確認します。
机上の分析だけで分かったつもりにはなりません。
深く関わるからこそ見えるものがあり、見えるからこそ止められる損失があります。
それが、長期的で質の高い支援につながると考えています。
心がざわつくなら、それは変化の兆しかもしれません
ここまで読んで、少しでも心がざわつく感覚があったなら。
それは、変化の兆しかもしれません。
今のままでいいのか。
本当はもう分かっている。
でも、見ないようにしてきた。
そういうことが、経営にはよくあります。
迷いや不安があるのは当然です。
ですが、その違和感は、これまでの自分を手放して、次の段階へ進む前触れかもしれません。
無理に手を取っていただく必要はありません。
こちらから強く営業することもありません。
ただ、もし手を取ってくださるなら。
そこからが本当のスタートです。
まとめ
私たちは、困ったときだけ頼る駆け込み寺ではありません。
本気で変わりたい経営者と、深く長く関わるための事務所です。
経営がうまくいかないのには理由があります。
そして、その多くは、経営者自身の判断と放置の積み重ねです。
だからこそ必要なのは、他人のせいにすることではなく、現実を直視し、自分も変わる覚悟を持つことです。
・今の税理士への不満を放置していないか
・数字の問題を後回しにしていないか
・人や組織の問題を見ないふりしていないか
・本当は変わるべきだと分かっているのに動いていないか
もし思い当たることがあるなら、それは見直しのタイミングかもしれません。
私がご一緒したいのは、最初から完璧な経営者ではありません。
過去を見直し、改善を選び、未来を変えようとする経営者です。
そういう方となら、深く長く、本気で向き合いたいと思っています。
今の違和感を放置したくない方へ
経営や数字、今の税理士との関係に違和感があるなら、その感覚を軽く見ないことが大切です。
違和感は、多くの場合、すでに何かがずれているサインです。
すぐに結論を出す必要はありません。
ただ、放置し続けると、問題は静かに深くなっていきます。
まずは、自社のどこにモヤモヤがあるのか、何を変えたいのかを整理するところから始めてみてください。





